肥満と関係がある? 運動で見直したい便秘体質

 作成日:

kenkostyleinfo-constipation-improvement-main

便秘と肥満の関連性について

便秘状態はそれだけ体内に蓄積された便が滞留しているということになります。エネルギーが体内に残っているということはそれだけ体内への吸収力が高まり、「太ってしまうのでは…。」と考える人もいるのではないでしょうか。

便秘の人は太りやすい?

便秘の人がすぐに肥満になってしまうかというと、そういうことはありません。
例えば、女性の方は便秘がちの人が多いと言いますが、男性よりも女性の方が肥満の人が多いというわけではありません。

厚生労働省の調べでは、男性の肥満率が年代別で多少差はあるもののだいたい20%から30%を推移しています。
一方、女性の場合は高齢になると30%以上の肥満率になるものの、10代から40代までは20%以下の比率となっていて、むしろ女性の方が痩せ体質であると言えます。
このことからも、「便秘=肥満になりやすい」ということは関係ないと言えるでしょう。

便秘の放置は危険。運動と食生活が大事です!

ただし、肥満にならないからといって便秘を放置しておくのは体にとって良い影響は与えません。
単純にお腹が張ったり、下腹部に痛みが出るというだけでなく、肌荒れや肩こり、ホルモンバランスの低下、過敏症腸症候群などになってしまうケースもあります。

kenkostyleinfo-constipation-improvement-middle-01

便秘状態が長い間続くと、便を外に排出するための蠕動運動が鈍くなってしまいます。

蠕動運動とは腸内にたまった便を外に排出するときの動きのことです。腸内に便がたまっていると次第に水分が減少し、より一段と便秘が悪化してしまう可能性があります。

対策としてはできるだけ運動をして、乳酸菌を含んだ食品を積極的に摂取すること。

もし食生活だけで改善が難しいと感じたら、アントラキノン系の便秘薬やジフェニルメタル系の薬を使って、腸を活発化し、便を排出する作用を与える必要があります。

便秘は生活の見直しとサプリメントが理想的!

便秘薬に頼りすぎてしまうと便秘が治まった後も腹痛や下痢が数日続くケースがあります。
薬を使った治療は最終手段として検討しておいた方が良いでしょう。薬に頼りすぎてしまうと身体的負担が大きくなってしまいます。

それよりも副作用のないサプリメントを使用したり、食事の改善のほうが安全性も高く、持続的な効果が見込めます。野菜を多く取ったり、定期的に運動を行うことで便秘の肥満の両方を改善していくことが可能になります。

 - ダイエット , ,