初心者が手抜きがちなアイシングの重要性

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子供の頃に授業で野球をしていた時のことですが、その頃ピッチャーをしていた子は「肩を冷やすな」と言われていました。子供ながらに「肩は温めるものなんだな」と思っていました。

しかしそれが大きな間違いであることは、今プロ野球のベンチを見ると一発で分かります。先発投手がダッグアウトで、ものすごく丁寧にアイシングしている姿が見られます。

よくよく考えると当たり前なのですが、筋肉を使うと組織が壊れます。

外傷として現れてはいませんが、筋肉が怪我をしているのです。怪我をして腫れている部分を見つけたら、まずどうするか?とにかく、炎症を抑えるために冷やそうとするのではないでしょうか。

トレーニングの時に、かなり激しい運動をした時も同じです。たとえば、エアロビクスをみっちりとやるなどの運動をすると、ふくらはぎやふとももの筋肉が熱を帯びていることが確認できると思います。インフルエンザにかかって体温が上がった時のことを思い出してほしいのですが、40度を超えてくると、かなり危険だと思うはずです。

激しい運動をした後、筋肉は危険な水準にまで温度が高まっていることがある

高熱の時に熱さましを飲むのと同じように、熱くなった筋肉はまず冷やさなければなりません。激しいトレーニングをすればするほどその必要があります。

ですから、運動後にはそのままやめてしまうのではなく、十分なクールダウンの時間や疲労を取るためのストレッチを行って、さらにお風呂で高い負荷を与えた筋肉を水で冷やしたり、冷湿布を使ったりして、とにかく冷やしましょう。

幸い、スポーツジムでは、水風呂が標準装備されていることが多いですし、ストレッチに関しても正しいストレッチの仕方をインストラクターが指導していたり、ストレッチコーナーがあったりするなどクールダウンのための設備は整っています。

そうしたクールダウンに加えて、筋肉の疲労感が大きい時には、冷湿布や氷枕などを使って冷やすとよいでしょう。

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