効率良く筋肉をつける!プロテインの効果と飲み方

 記事の最終更新日:   作成日:2013/8/19

プロテインは栄養補助食品です。

運動で強い体を作っていくためには、体を作る材料となる栄養が必要で、筋肉の場合は何よりもタンパク質が必要です。

普通の食事のなかで、十分にタンパク質が取れればよいのですが、肉や牛乳だけで取ろうと思うと、タンパク質に加えて多量の脂肪を摂取してしまうことになります。

そこで「良質なタンパク質をとる」という目的で作られた栄養補助食品がプロテインです。

プロテインを筋肉増強剤か何かと勘違いしている人がいますが、プロテインを飲んだからと言って短期間でムキムキになったりしません。

昔のプロテインは非常に溶けにくく、味も悪くて飲み干すだけでも一苦労でしたが、現在はメーカーの品質改良のおかげで、溶けやすく、飲みやすくなっています。

プロテインの種類と飲み方

さて、プロテインと言えば、一番オーソドックスなのは粉末タイプのものです。この粉を水や牛乳、スポーツドリンクといった液体に溶かして飲みます。

個人的にオススメしたいのは、スポーツドリンクに溶かす飲み方!

運動をすることでエネルギーとして失われる糖質を補うことができますし、運動によって失われる栄養分をプロテインが補うこともできるので一石二鳥です。

粉末以外にもタブレット(錠剤)のものもありますので、どうしても、粉のものが嫌、という人はそちらを試してみるのもよいかもしれません。

また、タンパク質をとるのではなく、アミノ酸をとるタイプの商品もありますので、好みに合わせて選んでいくとよいと思います。

注意してもらいたい2つのポイント

①栄養「補助」食品であるということ

プロテインはあくまでも普通の食事では足りないタンパク質を補うためのもの=サプリメントであり、主食ではありません。

野菜や果物を一切摂らずに、ビタミンのサプリメントだけで生活している人が少しおかしいのと同様に、プロテインで一日に必要なたんぱく質をすべて補おうとしている人もダメです。

バランスの良い健康的な食事を心掛けたうえで、体格や運動量に応じて少しずつプロテインを取り入れていきましょう。

②栄養補助「食品」であるということ

プロテインを大量に摂取しても、筋肉が大量に付くことはありません。

短期間で体が大きくなっている場合には、筋肉もついていますが、おそらく脂肪の方がたくさん付いているはずです。

あまりにも短期間で体を大きくすると、当然のことながら、運動をしたときに体にかかる負荷も体重増加分大きくなるため故障しかねません。

あくまでも、栄養と運動と休息のバランスを保って、長い期間維持していくことが、肉体改造のための条件です。

うまく生活の中に取り入れれば、素晴らしい効能を発揮する

タンパク質は筋肉だけではなく、骨の健康のためにも重要な役割を果たすことが知られています。

若く、これから体をしっかりと作っていこうという人だけではなく「骨粗しょう症が気になるけれども、食事量を増やすのはちょっと…」というような中年~高齢者の方にもオススメです。

しかし、十分な運動をしていない人がプロテインを飲み過ぎても、脂肪になるだけなので注意してください。

①自分の食生活を見直してみる

これによって、いつもどれくらいの栄養を取っているのか、ほんとうにタンパク質は不足しているのかということを確かめる。

②プロテインの不足量を算出してみる

運動量、体重、年齢などでタンパク質の不足量は割り出せるはずなので、それを飲みたいと思うプロテインの量に換算してみる。

③運動の頻度、強度、体作りの目的を確認する

体を大きくしたいのか、ダイエットのために代謝をよくしたいのか、目的によってもプロテインの必要性や量、それにタイミングは大きく変わってくるはずです。

大体の数字でよいと思いますので、これを割り出した後、トレーニングの知識を持っている人に相談してみて、飲むタイミングや一回当たりの量を考えてみましょう。

でないと、筋肉を作っていくつもりが太る原因を増やしているだけということもあるかもしれません。

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