外での運動は危険!!知られざる紫外線の恐怖。

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室外で運動するなら紫外線対策を忘れずに。

紫外線が非常に強い季節になってきました!出かける際、室外で運動する際は必ず紫外線対策が必要です。また、脱水症状や熱中症にも注意しなければなりません。
そして紫外線といえば、女性にとってシミやシワの原因になってしまう美容の大敵。しかし、強すぎる紫外線はそれに加えて皮膚がんや前がん症の他、白内障や角膜炎といった目のトラブル、免疫機能の低下を引き起こすとも言われており、女性にとってだけの問題ではありません。

人間の皮膚にはもともと紫外線から身を守る、メラニン色素が備わっています。日本人は白人に比べてこのメラニン色素が多く、紫外線への抵抗力もあるのですが、個人差もあり、肌が黒めだからといってむやみに日焼けするのもよくありません。紫外線を浴びすぎると、短期間では水ぶくれや口のまわりのヘルペスなどの症状が出る他、長年浴び続けていると、皮膚のシミやしわ、腫瘍などが表れてきます。

日焼け止めクリームや帽子などで、皮膚への紫外線対策を行っている人は多いかと思いますが、そこにさらに追加してほしいのが、サングラスを使った目の紫外線対策です。

何故かというと、紫外線によって引き起こされる目の病気は決して少なくはないからです。

主な眼病は以下の3つです。

■紫外線角膜炎

紫外線を強く浴びることで角膜が傷つき、起こってしまう炎症です。主な症状は、目の充血や異物感、涙が止まらなくなることや眼の痛みなど。スキー場や雪山など特に紫外線の反射が強い場所で起きる“雪目”や、溶接作業で起きる電気性眼炎などがその代表例です。
大部分は1~2日で自然治癒しますが、コンタクトレンズは感染症を起こす危険性があるので、症状が治まるまでは使用を控えた方が無難です。
また、何の対策もせすこのような紫外線角膜炎を繰り返すことで、より深刻な眼病につながることも考えられます。

■翼状片

白目(眼球結膜)が異常増殖して翼状の形になり、黒目(角膜)に侵入する疾患です。
異物感、充血、乱視などが症状として挙げられ、侵入が瞳孔近くまで進むと視力障害を起こします。
この視力障害は進行すると失明にも繋がる恐れがあり、もし罹患してしまった場合は、早期の治療が必要です。
また、点眼薬や内服液での治療は難しく、手術での切除が実質的な治療法となります。農業や漁業の従事者など、屋外での活動時間が長い人に発症するケースが多く、紫外線を浴びることも含めた外的な刺激が発症に関係していると考えられています。

■白内障

白内障は、目の病気の中で最も多いものの一つです。
目のレンズの役割を担う水晶体が濁って網膜に光が届かなくなり、老眼の進行や視力の低下、さらには失明にいたる可能性もある病です。その原因は、加齢、喫煙、紫外線など様々ですが、日本人に最も多い皮質白内障というタイプの白内障は、特に紫外線との関わりが大きいとされています。

このような眼病を引き起こすケースはとりわけ深刻なものですが、他にも、紫外線が髪や頭皮を日焼けさせ、枝毛や抜け毛を引き起こすといったことも最近は知られてきています。程よい紫外線は人体の免疫力を高めたり、体内のビタミンDを生成したりと、健康に好影響を与えてくれます。

しかし、くれぐれも当たり過ぎは厳禁に。

「若い頃の日焼けが20年後にシミになって…」という話もよく耳にするかと思います。紫外線の影響は、即日出るものから数十年後に表れるものまで様々です。

日常的に外で運動をしている方は要注意

夏は紫外線が強い、というだけで実は季節問わずに紫外線対策は必要です。もし、公園や河川敷でジョギングやランニングを日課にしている方は最低でも日焼け止めクリームを塗った方がよいです。

また、筆者がスポーツジムに通い始めた理由の一つとして「事故の危険」がありましたが、真夏の屋外での運動はこれに加えて「熱中症」「脱水症状」などの危険もあります。冬は冬で地面の凍結やウォーミングアップ不足での腱への負担などがあります。

これを機会にスポーツジムへの入会を検討してみてはいかがでしょうか。

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