スタジオワークの華!「ヨガ」と「ピラティス」違い

 記事の最終更新日:   作成日:2014/7/8

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あなたならどちらを選びますか?

美しい女性が「うそ!こんなに体って柔らかくなるの?」と思うぐらい見事な静止ポーズを決めてみせる、ヨガのイメージは長年そういうものでした。筆者はけっして体が固い方ではありませんでしたが、あんな風に体を極端に弓なりにそらしたり、足の先が頭の後ろにぴったりくっついたりなんて絶対無理だろう!そう思いながらTVの画面上に写される涼しげな表情のモデルさんを見つめていたものです。

そんな事を思っていた私がヨガを体験したのはほんの数年前のことでした。家庭のテレビゲーム機用のスポーツガイドソフトを購入したからです。その中には有酸素運動、筋トレ、ジョギングなどの他にヨガも入っていました。画面には運動毎にコーチが現れてトレーニングの解説をしてくれます。難易度は自由に選べますので、初級者からある程度ヨガを知っている人まで幅広くヨガの基本と代表的なポーズをレッスンすることができました。

実際にやってみて思ったのは、ヨガで最も大切な事は「腹式呼吸」であるということでした。ポーズ云々はその呼吸法がしっかり出来るようになってからの話です。

一方、最近海外のセレブや著名アーティスト達御用達のトレーニング法として注目を浴びているのがピラティスです。
実はピラティスも1920年代には既にその理論と実践が行われており、けっしてそんなに新しいエクササイズではありません。

もちろん古代インドで宗教的な修行の一環として生まれたヨガに比べれば新しいとは言えるのでしょうが、この二つのエクササイズの違いがよくわからないという声が巷には多いようです。

しかし実際にはヨガとピラティスはまず呼吸法からして全く違っています。

前述したように、ヨガの基本は鼻から吸って口から吐く「腹式呼吸法」です。
対してピラティスの基本は肋骨を大きく膨らませる「胸式呼吸法」です。そして呼吸法の結果生じる効果も両者で異なります。腹式呼吸で行うヨガでは、副交感神経が優位になりますので、体がリラックスモードになります。一方の胸式呼吸で行うピラティスでは、交感神経を刺激するので、体と頭がすっきりします。

ここで一言お断りしておくと、最近副交感神経を優位にすることの大切さが認識されつつありますが、大切なのは副交感神経と交感神経のバランスが取れていることです。決してどちらか一方だけが優位になることが「良い」わけではないのでそこを取り違えないようにお願いします。

ご存知のようにヨガの動きはゆっくりで、静止ポーズと器具を使わないことが特徴です。その間絶えず腹式呼吸を続けることで副交感神経が優位になります。ですからヨガはできれば夜就寝前に行うといいです。良質の睡眠が期待できます。

一方のピラティスですが、こちらはもともと戦場での負傷者のリハビリとして生まれたエクササイズですので、ヨガのような精神性は問われず、静止ポーズなどもありません。常に体を動かしますが、負荷は低く、ボールやマットレスなどの器具を用いることもあります。そしてピラティスの最大の特徴はインナーマッスル(体幹)を鍛えるということでしょう。この二つのメソッドはスタジオワークの華とも言える存在だと思います。どちらともに、姿勢の改善、ダイエット効果が認められていますから、スポーツジムでスタジオワーク選びに迷ったら、是非こうした点を参考にしてみて下さい。

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