緊急事態宣言、休業要請に伴い多くのジムで休業などの措置が取られていましたが、2020年6月末の時点ではほとんど全てのジムが営業再開しています。
まだまだ気は抜けませんが、一応はジム通いが解禁された、ということですね。
※2020年6月22日時点の情報です。情報が更新され次第、随時更新していきます。
スポーツジムの対応一覧
現在では、感染症への予防対策を実施した上で営業しているジムが多いです。
ただし未だに収束の気配を見せない感染症のリスクを鑑みて、退会または休会を希望する方も多いですよね。
そんな利用者の要望に応えるため、ジム側でも特別に休会制度などの導入したりと対応を進めています。
簡単に一覧にするとこうなります。
ジム | 休会対応 |
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7月度の特別休会有 無料 |
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通常の休会制度有 有料 1,050円/月 |
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通常の休会制度有 有料 2,000円/月 最大3ヵ月まで |
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通常の休会制度有 無料 最大2ヵ月まで |
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特別休会制度 |
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7月末までの特別休会有 |
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通常の休会制度有 有料 1,650円/月 最大6ヵ月まで |
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7月度の特別休会有 |
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通常の休会制度有 有料 500円/月 |
通常通り営業再開したとはいえ、トレーニングマシンやレッスンプログラムへの参加に利用制限がかかるなど、感染症対策がなされています。
なので、以前に比べてジムの使い勝手が悪い、と感じる方がいるかもしれません。
パーソナルジムの対応一覧
トレーナーと利用者が1対1でトレーニングを行うパーソナルジムは、スポーツジムに比べて休業対応をしていたジムは少ない傾向にありました。
24/7ワークアウトやライザップといった大手パーソナルジムでは、要請に従い休業対応していました。
日ごろから利用者の健康と安全を優先しているということなので非常に信頼がおけますね。
現在では感染症予防対策を実施しながら営業再開している店舗がほとんどです。
ジム | 対応 |
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ジムによっては体調不良時のセッションキャンセルをペナルティなし、などの対応をしてくれる場合も。
まとめ
通常通り営業しているジムもありますが、中には感染症の営業に耐え切れず倒産したパーソナルジムもあります。
いつまで自粛ムードが続くか分かりませんが、体力のない小規模なジムが受けた打撃は相当大きなものです。