ウォーキングは健康に良い、ダイエットに向いてる、といった話はよく聞きます。では具体的には一体どんな効果があるのでしょうか。
ウォーキングの効果
ウォーキングでは下半身の大きな筋肉を動かすため、脂肪燃焼や血流改善といった効果が期待できます。
ダイエット効果がある、と一口に行っても、ウォーキングの場合は特定の部位のぜい肉を落とすわけではなく、身体全体が引き締まっていく、といった方がイメージしやすいです。
筋トレやランニングとは違い運動強度も低く、身体に対する負荷も少ないですからね。
効果が出るまでの期間
当然ですが効果が出るまでには個人差があります。ウォーキングを行っていた時間や頻度にも左右されるので、一概には言えません。
効果が出ないとモチベーションを保ちにくいですが、ウォーキングは運動強度が低い分、効果が出るまでに少し時間がかかる場合が多いです。
週に2~3回程度の頻度で正しいフォームでウォーキングを継続していれば、比較的早めに効果現れやすいです。
確保できる運動時間によっては3か月かかる人もいます。なので、目に見える効果がすぐに欲しい!と言う人は、頻度を上げたりもしくは運動強度の高いランニングを検討してみるのもいいでしょう。
頻度や運動時間はどのくらいが適切か
ウォーキングの効果を得るためには、ただ歩くだけではなく歩くスピードなども考慮する必要があります。
個人差はありますが、歩く速度は脈拍が軽く上がって汗ばむ程度が最も良いとされています。目安としてはこのくらいですね。
活動量計を持っている場合は、脈拍を見ながら行速度で調整するといいですよ。
目安はあくまでも目安なので、その日の体調に応じて調整をしていくとよいです。
継続しやすい時間帯を選ぶ
ウォーキングに適した時間帯は朝~午前中とされていますが、優先すべきなのは自分のライフスタイルに組み込みやすい時間帯です。
現代社会では朝の時間捻出が難しい場合も多々ありますからね。