食事制限VS運動ダイエット、痩せやすいのはどっち?

ダイエットの取り組みは、大きく分けて「運動」「食事」の2つのアプローチがあります。

それぞれの特徴やメリット、デメリットを解説します。

食事制限ダイエット

食べる量(=摂取カロリー)を減らすことで、体重を落とす試みです。

単純に食事量を減らすほか、1食をサプリメントやドリンクなど、特定の食品に置き換える方法もあります。

食事制限のメリット

  • 手間が掛からない
    普段の食事を変えるだけなので特別な手間が掛からず、忙しい人でも実践しやすくなります。
  • わかりやすく成果が出やすい
    肥満の原因が病気でなければ、食事量を減らす方法は、誰にでも一定の効果が期待できます。
    (ただし、後述するリバウンドなどにより、一時的な効果に留まる場合もあります。)

食事制限のデメリット

  • 栄養不足に陥りやすい
    食事量を減らすため、食事から摂取できる栄養も減ってしまいます。
  • ストレスが大きい
    空腹感を我慢したり、食べたいものが食べれなかったりと、ストレスが大きく掛かります。
  • リバウンドの危険がある
    単純に食べる量を減らすだけでは、リバウンド(痩せた後にすぐ体重が戻ってしまう)が起こりやすいと言われています。
  • 病的な痩せ方をしてしまう
    栄養不足やストレスなどの理由から、仮に食事制限で痩せたとしても、病的な印象のスタイルになってしまいかねません。

運動によるダイエット

運動ダイエットには2つの意味があります。

  1. 1つは、身体を動かして一時的にカロリーを消費し、脂肪を燃焼すること。
  2. もう1つは、消費カロリーの多い筋肉をつけて基礎代謝をアップし、脂肪がつきにくく燃えやすい身体を作ること。

マラソン、ウォーキング、エクササイズ、水泳などの全身を使う有酸素運動が効果的だと言われています。

運動ダイエットのメリット

  • 健康維持、向上も期待できる
    身体を動かすことは、ダイエットだけでなく、さまざまな権衡上のメリットがあります。
    運動の種類にもよりますが、お腹を動かすと便秘解消になる、肩・腕を動かすと肩こり解消につながるetcです。
  • 楽しみながら実践でき、ストレス解消にもなる
    好みの個人差もありますが、楽しみながら実践できる点もメリットの1つ。運動そのものを楽しめるほか、やりがいや達成感も得られ、ストレス解消にもつながります。

運動ダイエットのデメリット

  • 方法を間違えると、スポーツ事故の危険がある
    柔軟運動を怠ったり、無理をしすぎる等の原因で、怪我や熱中症、脱水症状などのスポーツ事故に至る危険性もあります。
    正しい方法で、安全を確保しながら行うことが必須です。
  • 時間や体力が必要になる
    運動を続けるだけの体力や、それに使う時間の余裕などが必要になります。
    1日10分程度からできる筋トレなど、手軽な運動方法もあります。

運動と食事制限、どちらのほうが痩せるのか

  • 結論から言うと、どちらでもありません。

運動ダイエットと食事制限、どちらのほうが効果的か…という答えは、一概には決められません。体質や年齢、肥満の原因、ライフスタイル等の違いなど、個人差によるところが大きいためです。

一方、どちらも共通して言えることは、「正しい知識と方法で、安全を守って行う必要がある」という点です。

どちらも無計画に行うと、ダイエットに逆効果になったり、リバウンドの原因になったり、健康上のトラブルが発生する恐れがあります。

自分に合った方法で、無理なく、計画的に、そして安全に行うことが重要です。食事であれば医師や栄養管理士運動であればジムトレーナー等の指導を受けることが望ましくなります。

これらをセットとして提供する、ダイエット対策が専門のパーソナルトレーニングジムというジャンルのスポーツジムも広がりつつあります。本気で「痩せたい」と思う方は、ぜひ利用を検討してみてください!

関連記事

Pocket