このページでは、ジムがはじめての方向けに無難なジム用の服装を選ぶポイントを解説していきます!
ジム用の服装に対する基本的な考え方
1 本格的にトレーニングをする人が集まっているジムの場合
他人のウェアについて気にする人はほとんどいません。好きな服装でいいです。
2 初心者向けの一般的なスポーツジムの場合
他の人の服装が気になるという人も多くいます。
「他人の目を気にする必要はない」と言えばそれまでですが、スポーツジムは不特定多数が利用する場所です。
一緒にジムを利用する方が不快にならないよう、配慮する必要があります。
次の項目から、他の人から見て「あれ?」と思われる可能性のある服装を紹介していきます。
【必須】これだけは守っておきたいルール
悪臭を放つ衣服はダメ
自分の服から出ている悪臭に自分では気づきにくいですが、汗で濡れたスポーツウェアは汗や皮脂をエサにする雑菌にとって最適な環境!
しかも長く使っていると汗の臭いって落ちにくくなるんですよね……。
洗ってない服や、ニオイがこびりついた服で行くのは絶対にNG!
上半身裸はダメ
暑くても節度は守ってトレーニングするようにしましょう。
サンダル・ジーパンなどの運動に適さない服はダメ
これから運動しよう!という場所で運動に向いていない服装はやはり悪目立ちしてしまいます。
運動に適さない服装で無理やり運動すると、怪我の原因にもなりますし、トレーニングの効率を下げてしまう可能性も。
室内で帽子はダメ
空調も管理されているので部屋の中で帽子をかぶるのは避けた方がいいです。
かっこいい帽子だとしても、行きと帰りの道で着用しましょう!
ジムの雰囲気によっては浮いてしまう服装
本格的に鍛えている人が多いジム以外では露出度が高い服装は避けた方がいいです。
ジムの客層や雰囲気によって別れるなので、初心者のうちは挑戦しない方が無難です。
【初心者はNG】露出度が高い服装
こういった身体にぴったりした服装は筋肉の動きを見ながらトレーニングできるため、本格的に身体を鍛えてる人が多いジムでは男女共によく見かけます。
ですが身体の凹凸がはっきり見えるので異性は当然、同性でも不快に思う人が一定数います。
なので肌を露出しすぎたり身体のラインが目立つウェアは初心者向きではありません。
通っているジムの雰囲気によっては避けた方が良い場合があります。
【初心者はNG】身体のラインがはっきり見える服装
身体のラインがはっきり見える服装は、セクシーで格好いいですよね。
ですが、男性からの視線がかなり集まってくるので目立ちたくないと考えている人にはおすすめできない服装です。
逆に見られることでやる気があがる!という方には向いているとも言えます。
とはいえ、ジム側に「なぜ裸同然の格好で運動するのか?」といった苦情が入ることもあります。
こんな風に目のやり場に困る人もいるのは事実です。
女性専用ジムならまだしも、男女共用のジムでは周りに配慮した格好をしたいですね。
【初心者はNG】下半身がタイツ(orスパッツ)
たまに見かける下半身がスポーツタイツのみという服装。傍からみるとほぼ下着。
ちなみに女性でもたまに見かける服装ですが、人によってはパンツラインが見えていることも…。
上から短パンを履くなどして周りへの配慮を忘れないようにしましょう。
避けた方が無難な服装
【初心者はNG】素肌が見えてしまうほど薄いTシャツ
運動していて暑いのは分かるのですが、汗をかくとウェアが透けてしまうんですよね…特に色が薄いとTシャツだと、いろいろ見えちゃいます…。
アンダーウェアには汗を吸収して熱を発散させる効果あるものも多いのでおすすめですよ!
【初心者はNG】目立つ柄やビビットカラーの服
ビビットカラーや柄が入ったウェアは元気な活動的な印象がありますが、苦手な人も一定数います。目が痛くなってしまう、ということですね。
逆に野外でのランニングなどでは、交通事故などを防ぐ点でもビビットカラーの服装はおすすめです。
【初心者はNG】出身校のジャージ
たまに見かけるのが学生時代に使っていたジャージや体操着を着ている方。
機能性に優れているのでトレーニングする上では問題ないですが、ボロボロになってたり悪臭を放っていたら要注意です。
まとめ
基本的な考え方としてはジムの規約を守っていれば問題ない、ということ。
ですがやはり、スポーツジムはたくさんの人が集まる場所なので、ジムの規約を守りつつ、男女関係なく最低限のラインは守って見た目にも気を遣っていきたいですね。
どんなデザインや色の服を着るかは個人の自由ですが、浮かない無難な服装を目指す場合は黒やグレー、白などの定番色を選ぶことをおすすめします。
あとは特に苦情が多いと言われている「臭い」と「露出度」の問題に気をつけていれば大丈夫です。